・会社のバーベキューの幹事になってしまった、どうしよう!
・週末は仲間とわいわいバーベキューをしたい!でも企画するのは不安・・・
・なんとなくやっていたバーベキュー、1からちゃんと知りたい。
そんなバーベキューに興味がある人や、初めてでやり方が分からないというあなたは必見!バーベキューを初めて行うのに必要な準備や道具を分かりやすく解説いたします。
目次
バーベキューの魅力とは
イベントや飲み会的要素で行われる事の多い日本のバーベキュー。しかし仲間や家族をもてなし満足させるバーベキューの企画運営は大きなやりがいがあり、私はバーベキューを立派な趣味の1つであると考えています。
・肉を焼くだけがバーベキューじゃない、燻製にピザ!楽しみ方は無限大さ!
・自分が企画したバーベキューで皆が笑顔になってくれると、またやろうって気持ちになっちゃうな。
バーベキューの場所を決めよう
バーベキューを行う場所には大きく分けると3パターンあります。初心者おすすめ度順に並べました。
バーベキュー場を利用する
初心者おすすめ度:★★★☆☆~★★★★★
バーベキュー場を利用する最大のメリットは機材をレンタル出来る点です。また食材や飲み物を販売しているところもあり、手ぶらに近い状態でバーベキューを行える場所もあります!さらに分からない事があればスタッフが助けてくれることも♪
自宅のお庭を利用する
初心者おすすめ度:★★★★☆
自宅の庭を利用すれば機材の運搬の必要が無く楽に設営が出来ます。また自宅の冷蔵庫や調理器具が使えるので初心者の方にはオススメ!ただし機材は全て自分で揃える必要があり、またそもそも十分な広さのお庭がなければバーベキューを行うのは難しいです。
キャンプでバーベキューを行う
初心者おすすめ度:★★☆☆☆
キャンプ場でキャンプする際にバーベキューを行う事はよくある事です。しかしキャンプにも不慣れだったりすると肝心のバーベキューがバタバタしてしまうなんて事も。バーベキューをメインに考えるのであれば慣れるまではバーベキューだけ行う事をおすすめしています。
バーベキューに必要な物
それでは実際にバーベキューに必要な物をリストアップしていきましょう。準備のチェックリストとしても活用してください。バーベキュー場によってはレンタル出来るので要事前確認。
機材編
(絶対必要…◎ あった方が良い…〇 出来れば欲しい…△ 必要ない…×)
・バーベキューコンロ・・・◎
バーベキューコンロがなければもはやバーベキューとは言えないです。これからのBBQLIFEの相棒にもなりますのでお気に入りの一台を見つけましょう。ちなみに最初の一台におすすめなのはコールマンのクールスパイダープロシリーズです。
・クーラーボックス・・・◎
食材や飲み物を冷やして置けるクーラーボックスはバーベキューには必須です。人数にあったサイズの物を用意しましょう。
・チェアー&テーブル・・・◎
アウトドア用の折り畳み式チェアとテーブルがあれば持ち運びも楽になります。またはレジャーシートで代用もできます。ひとまず安い物でいいから揃えたという方はキャプテンスタッグのチェアーがコスパ最強でおすすめです。
・タープ・・・△
日差しや雨風から守ってくれます。夏に行う際は熱中症予防の為にもタープを用意しましょう。それ以外にも天候に不安がある時はタープを準備した方が良いでしょう。運動会にも使えるタイプは設営が簡単でバーベキューにも向いています。
火起こし編
(絶対必要…◎ あった方が良い…〇 出来れば欲しい…△ 必要ない…×)
・炭・・・◎
炭がなければ始まりません。高価な物でなくホームセンターのアウトドアコーナーなどに売っている炭で問題ありません。かえって高級な備長炭などは火がつきにくく苦戦しますよ!
・軍手・・・◎
火起こしの作業は手が汚れますので軍手が必須です。
・炭用トング・・・〇
熱くなった炭の移動に便利です。
・火起こし器・・・〇
火起こし器というとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、その名の通り炭の火起こしに使う道具です。使い方は簡単で筒状になった本体に炭を入れ、その中に着火剤を入れて着火するだけ。あとは煙突効果で勝手に炭に火がつきます。
・着火剤・・・◎
スムーズな火起こしのために準備しましょう。
・チャッカマン・・・◎
安全のためにライターより長いチャッカマンを使いましょう。
・うちわ・・・〇
炭に空気を送り込むのに使います。火起こし器を使えば必要ありません。火起こし作業は熱さを伴うので人間を扇ぐのにも使えます。
・トーチバーナー・・・△
勢いよく火が出るトーチバーナーで炭を炙れば強制的に火をつけられます。困ったときの最終手段に。
調理&食事編
(絶対必要…◎ あった方が良い…〇 出来れば欲しい…△ 必要ない…×)
・食材&飲み物・・・◎
・保冷剤&氷・・・◎
特に夏場は多く用意しましょう。保冷剤にも性能差があるのでより保冷力の高いアウトドアシーン用の物を使いましょう。特におすすめなのがロゴスの氷点下パックです。
・網&鉄板・・・◎
バーベキューコンロに載せて使います。コンロを買った際に付属している物で問題ありません。
・ビニール手袋・・・〇
調理時の衛生面を考えると合った方が良いです。
・まな板&包丁・・・〇
包丁ではなくアウトドア用のナイフでもOK。食材を選べば不要です。せっかくならおしゃれなカッティングボードにすると雰囲気も上がりますよ♪
・キッチンばさみ・・・〇
・ボウル・・・〇
調理用にあると便利です。
・トング・・・〇
・食器類・・・◎
お皿・コップ・フォークスプーン・割り箸など
・アルミホイル・・・〇
調理以外にもコンロの炭を置く部分に事前に敷いておくと掃除が楽になるなど、あらゆるシーンで活用できます。
・サランラップ・・・△
・クッキングシート・・・△
片付け編
(絶対必要…◎ あった方が良い…〇 出来れば欲しい…△ 必要ない…×)
・バケツor火消壺・・・◎
炭の処理に必要です。
・スポンジ・金たわし・・・◎
食器や網の掃除に必要です。
・洗剤・・・◎
・ゴミ袋・・・◎
ゴミの分別は自治体やバーベキュー会場のルールに沿って徹底して行いましょう。
その他編
(絶対必要…◎ あった方が良い…〇 出来れば欲しい…△ 必要ない…×)
・ウェットティッシュ・・・◎
・虫よけグッズ・・・△
・日焼け止め・・・△
・フリスビーやボールなど・・・△
子供たちが暇をしないようにあるとベター。もちろん大人も楽しめます。まわりの人の迷惑にならない場所で遊びましょう。